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Posted by ミリタリーブログ at

2017年08月13日

マルゼンM870の復活と引っ張り出しとゲームユース化

このブログでもめっちゃふるーい記事なんですが、マルゼンのM870って私持ってたの知ってるでしょうか?いねえ当たり前だ。

壊れて以来ずーっと放置してて、ジャンクとしてメルカリにでも投げてやってもいいかなとか思ってたんですが、ふとしたきっかけを機会に再生してみることにしました。
色々しんどかったのですが、まあ何とかって感じで復活させましたよ。
ではみて下され。





マルゼンのM870フォールディングストックロングバレルタイプです。T2のサラ・コナーが使っていたアレのままです。というかアレを見て買ったやつです。

こちらのは昔も昔の旧型。着脱式のグリップタンクなんかない、ただのガスタンクタイプです。
シェルも古い時代の赤が基準。その後緑と青を増やして数増やしました。



では修正をかけた個所ですが、まずシェルを押し上げるキャリアーというパーツが見事に割れていたので、マルゼンより取り寄せて交換。
破損時でも作動はしてましたが、シェルの作動がよりよくなってジャムが少なくなりました。



次にガスタンク。ネジ切れてたホースコネクターを汎用的な規格のに変換。
そのネジに合うようガスタンクの穴を広げてインチタップで刻んでと少し手間でした。
ホースもホームセンターで適当な6mmサイズのを買ってきてチョッキン。このままでは引っかかって入らないので、グリップのベースを取っ払って仕切りを削って放り込むだけにしました。
タンクの固定はききませんが、ガス注入はコツさえつかめば問題なくできます。





レシーバーのネジも舐めていたのでマルゼンから購入。
レシーバーとバレルは汚かったのでやすって塗装しなおしです。



組んでからわかったのですが、気化室の状態が悪くガス漏れしていていました。
そこでシリコンオイルで全パーツを洗い、ホワイトグリスとたっぷり塗って組みなおし。まだ不完全ですがひどいガス漏れはひとまず収まってます。



規制前のやつで単発での初速が危険値であったため、バレルカット。
再測定でおおよそ80前後。炎天下の高温になるとごくまれに90を超えるものが出てきたりしてますが、まあ安心レベルですね。

そんなこんなで本体は再生終わり。なのですが、次にこれをサバゲでどう運用するかです。



まずはシェルを携帯する物がなかったので適当にeBayで調達。散弾ハンティング用のいい小物がありました。




最初のこのポーチは最新装備に対応したものかなというやつ。ボタンではなくベリベリで固定されています。



このように上の蓋を上げるとシェルを取り出しやすく出てきます。
さらにその中にあるベロをつかむなりして引き下げると・・・



こうやって全部をオープンできるわけです。慣れないうちは戸惑うかもしれませんが、使いやすくはあるようです。



次に買ったのがベルト兼バンダリアなシェルポーチ。



小物入れが両端についていて、真ん中のポーチはシェル入れです。
よくあるベルトのみのキャリアーより、蓋があって紛失防止にいいかと思います。
ただしサイズが思った以上に長いので、ベルトでの運用は厳しいかと。
肩かけのバンダリアにするとちょうどいい具合です。

これで装備としての体裁は整いましたが、実はこの銃もう一つゲームユースに使えない機構がありまして・・・。
というか一番の特徴だよね。そうあれですよ。



ライブカートという機構の為、リアルなのはいいのですが、そいつの回収が極めて難しいということです。
そりゃお金あるよー環境に厳しいよーって人ならシェルポンポン打ち捨ててきゃいいんですが、そうもいかんのがこの品物。
スポット生産はしているようですが、いつ出るかわからぬほぼ絶版品とみなしていい感じですからねえ。シェルも貴重なんですよ。

さてそこで必要となるのがシェルキャッチャー。自作している人もいるようですが、あまりかさばるのは勘弁だし、耐久力があるものを作るのは手間だしと何か既製品を探してみたら・・・。




あったわけです、シェルキャッチャー。海外エアガンのアクセサリーとしてあるようです。
本体はナイロンでできており、ポート部には引っ掛かり防止のカバーが横に飛び出ており、その先にネットがあるだけの単純なものです。
ネットは開閉でき、シェルを取り出せる仕組みとなっています。
収納容量は20発ほど。そこまでかさばらずでいい感じです。



こちらの固定構造はいたって簡単で、レシーバーに挟んで爪で引っ掛けるタイプ。
ですが当然純正ではないのでこの通り中途半端にしかはまらず。
仕方がないので爪の部分をうわぁあああします。

※いつもの寸劇は今回無いよ。



再度装着。ばっちりではないですけど一応は収まったかと。



排莢テスト。構造に起因したジャムを稀に起こすぐらいで、ネットにも不用意に引っかからず、ちゃんとシェルを受け止めています。間違いなくOKですね。



これらをもとに、ちょっとばかりゲームしてきます。うへへへへ。


  

Posted by sm at 01:42Comments(0)マルゼン M870装備品

2017年08月02日

日本の夏の海野郎の服

暑いですね。暑くていろいろ溶けますね。
そしてこんな時にウールこんもりな欧州装備どころか、普通の長袖迷彩装備でもきっつい暑さです。
現代装備ならば別に季節合わせは比較的自由ですが、ヒストリカルな人にとっては真夏だろうがそれしかないわけでして。
かくいう私はまだましな海軍三種装備ですが、それでも長袖長ズボンって暑いし汗でびっちゃびちゃ。
対策だ対策だと実は今年春の頃から計画を練っておりました。

対策、それは、新しい衣装を買え。





ご紹介します。日本海軍の三種防暑服です。
上下合わせてのご登場です。


さて説明の前に、こんなマニアックなものどこに売ってるんだよとのことですが、まずプアマンの私では実物買えません。というか使えないもの買っても仕方ないです。
となればNさんのところのレプなのですが残念だな売り切れさぁ!と悪魔の宣告でボク涙。
オークションや個人製作で作ってる人もいるようなのですが、それもよくわからない。
そもそも三種があるのであまり気にも止めていなかったのですが、海外ショップのHIKIがなんかぽつんとラインナップに入れていたのでした。
値段もそこそこのアパレルとして手が出るし、写真の見た目も良さそうなので、南方装備としていいかもね?と上下合わせて購入。
届いてしわ伸ばししてしばらく放置していたのです。えっへん。

それではその出来をどんなもんじゃろとご拝見。
ちなみにHIKISHOPの品質や再現性は過去にも何度か色々と買って確認していますので、信用はできる作りだと思ってます。細かく言うときりないし。

まずは上衣。開襟シャツの様相ですが、やや厚い生地ですのであくまで上着として使うのがいいかと思います。




襟は開襟ってこともありますがかなりバッサリと開いています。将校は襟に階級章を乗せるのですが、このぐらいあれば余裕の縫い付けできそうです。
型崩れしそうもないしっかりした固さで、格好つけもばっちり。



ボタンは木製。ニスっててかっとしてますがボソボソした感じや割れなどは無く、いいアクセントになってます。
配置は正面に3つ。少ない気もしますがいざという時に脱げるようにと考えるなら、このぐらいでいいんでしょう。



ポケットは左胸のこの一つだけ。少し寂しい気もしますが、これはあくまで陸戦用途ではなく、船上や港湾勤務での防暑服ですのでこんなもんでいいんでしょう。
ほつれとかは無くしっかりした縫い付けです。ボタンは前と共通の木製。



袖はとうぜんながら半袖。
丈はやや長い目で径も大きくで通気性を上げている様子。陸軍や陸戦服の一部にあるような脇を開ける機能はありません。シンプルです。



裾はいわゆるふんどし型と言われたりする後ろに長いタイプ。基本は裾をズボンに入れての着用なのですが、記録映像や写真では外に出している人もいるわで、強烈な服装規定があったわけでもないような感じなんですかね?
特に帯革を止めるベロなどは無いです。こちらもシンプル




裾の縫い合わせ部分には止め布が縫い付けてあり、仕事の丁寧さを見せてくれます。

中を見ていきます。





生地の合わせ目をチェックしておりますが、手抜きどころか非常に丁寧な感じ。海外品でも侮りがたし。



背中は立体縫製。アイロンがけの難しいところですが、フィット感は良くなります。


さあ上衣の仕事に満足しての次がズボン。
まあ単純に短パンですが見ていきましょう。




バックルは古美色処理のされた錨マークのやつ。
三種のベルトも同じですがあっちが安っぽいプレス感に対してこっちはちょっと肉厚の感じ。色での錯覚かねえ?
構造はどっちも同じ、ギザギザをベルトにかませて固定です。




このベルトは縫い付けてあるので位置ずらしや取り外しはできません。洗濯の時は金属バックルに注意。



おしっこする穴正面を見ていきます。
ボタン止めは腰の部分だけちょっと右寄りで後はセンター。





そのボタンがなんか特殊な形状。椀みたいにセンターがへこんで、端が持ち上がっています。
着脱しやすくとの配慮なのでしょうか?


こちらの裾は当然短パンなので短し。
ですが思ったより長くなっていて膝が隠れるか隠れないかの辺りまで伸びています。
ゲートルを巻けば、肌の露出もかなり少なくなると思います。



裾処理はこれまた綺麗。いい仕事です。

中身をチェック。



やたら深い左右のポケット。手ぬぐいやタオルをぶち込んでも余裕だと思います。



当然縫製は抜かりなく。腰も合わせ目もばっちり。



一番ダメージが行きそうなまたぐらもすごいしっかり。元々の生地の厚さとあわせて早々には破れないでしょう。



オケツの部分はこれまた立体縫製。ケツポケットはありませんのですごいすっきりしてます。

とまあ色々舐めまわしてきたわけですが、総じてレベルの高い作りの服かと思います。
レプリカというものにいろいろ意見はありますが、サバゲじゃ使えてなんぼの世界。私の目で見れば十分合格です。

後は各種出ている防暑帽でも買ってみるか、そのまま略帽でもよしで、夏の軽装装備のベースに使ってみましょう。



1種や2種のごとくな格好つけとして思うなら弱いんですが、機能面はばっちりですよ。  

Posted by sm at 02:00Comments(0)装備品

2017年08月01日

完璧かな?って感じなマイサバゲゴーグル



いきなりのネタ出し。ではいきます。

マルイさんのプロゴーグルは・・・私サバゲのプロじゃないけど、いやいやそれは下手くそなのでいいとして、そう頑丈な構成といい感じの密着度とファンのおかげで曇り知らずでといいことばっかりなのですが、人間快楽に慣れると不満の鬼と化しソドムやゴモラのように焼き払われるのです。ウルトラマーン。
何が言いたいんだボクは・・・。

まあそうというか、慣れちゃうと不満あれこれが気になってそしてマルイさんに焼かれいやもういいから、とそうなるわけです。

そう何でも完璧は無いわけでして、その不満とはこちら。



この樹脂マスクの部分がなんとも私にとっては問題点なのです。
どう問題なのかといいますと、よく皆さんがおっしゃる頬付けに邪魔とか、やたら大きいとか、ダサいとか、ああそれは別にいいんです。
自分あんましきっちり頬付けしないし、顔大きいし、自分が不細工だし。



じゃあ何かというと、この裏側の溝なのです。
自分は酸素の大量消費者で、体温と水分と二酸化炭素の大量放出者という環境に悪いマンなので、やったらここが湿って水滴になって、大量の汚水がたまりやがるのです。
下手すると恥ずかしいよだれのごとく、だらーとあふれるのです。
ゴーグルのスポンジもまあそうなんですが、こちらはそれ以上、倍どころじゃすまない大量生産。
いちいちタオルで拭いててもこの溝の奥まで処理しきれないし、何より息や唾液と混ざって臭い。
それにこの蒸気が上昇してファンの効きを悪くし、フル回転をしばしば伴うのです。




臭いでいろいろ言われているイビルジョー君でさえ卒倒する、超人強度4000万パワーです。

このままではマグネットパワーを封印されマッスルドッキングされそうなので、何か対策をと思っていたのですが、いまいちいい案が無く、かといってマスクを取り外すのは安全対策として論外。
マウスピースやマフラーとかも考えたのですが別パーツが面倒くさいし、たぶんそれも痛いで却下。
いずれは何とかしたいとうんうんうなってるだけだったのですが、ふと脳裏に浮かんだ単語でネット検索していると、どうやら上記の頬付け邪魔ってことで対策をした方の記事がありました。

それから応用してのトップ画像です。
まあ受け売りですが、自分なりに工夫した部分もありますのでここからちと説明です。

まず用意する物が皆だいたいメッシュマスクなのですが、んなものはない。



だが自分、メッシュと布のハーフマスクというものを昔のショットショーで買っていたのでした。本当に何気なくなんですが。
そして何気なく選んだ色も茶っぽいの。うむ何気。



次にプロゴーグルのマスクを止めてるOリングを外して取っ払い、その次はハーフマスクのベルトを取っ払い。
後はこいつらをそれっぽい位置でかみ合わせて、タイラップや針金で括っていくわけです。



括った位置は元々のマスク止め穴を使い左右4か所。センターは無し。
私が使用したのは園芸用のタイラップで幅2.5mm。



ですがこのタイラップ、幅があり過ぎて中央のメッシュには通らないため、センター2箇所はこの境界部の穴あき生地にお裁縫みたいに通して止めました。
これは結果事項ですが、タイラップが表に露出しないので、見た目結合しましたよって感じが出ずにおすすめです。
強度もマスクを振って確認しましたが、引っ張られて破れるとかそういう傾向はみられませんでした。そりゃ金網に通すよりは劣りますけどね。



端っこは樹脂パーツが通っている穴に、そのまま括り付け。
このパーツ特に用無しなんですが、まあ付けていてもそこまで邪魔じゃないので今のところ放置です。

被ってみますと元の息の籠りが皆無になり、しかも頬の当たりが柔らかくなって優しい気持ちになれてとてもいい感じ。
昔に使っていたサンセイゴーグルに近いような、いやもっと優しい感じのいいゴーグルになりました。
何より別パーツじゃないので脱着も楽ですし、手間いらず。もう口の部分がびちゃびちゃにもならないですし、汚れたらタイラップ切って洗うなり交換すればいいだけのお手軽。



もちろん上記の頬付けや大きさもちょうどよくでなんとも。
ガードする面積は減りましたけどほとんど差はないですし、それよりも機能面での向上がより一層です。



よく雰囲気を損なうと言われるWW2の装備にもなんだか違和感なし。日本海軍の色となじんでる?

これで次のサバゲからはよだれマンにならないし、タオルも余計に要らないぞ!
  

Posted by sm at 00:05Comments(0)装備品

2017年02月26日

日本海軍の水筒って色々こった感じだよね

さて見てください。水筒です。終わり。



















で、終わってるんじゃない!!

申し訳ございません、しょうもないことをぶち込まないと死んでしまういきものなので。

えーではもう一度。
さて上記の品物、日本海軍が太平洋戦争中に使用していた水筒のご紹介です。
当然ながらレプリカです。出所は海外。いつものeBayではなく、海外ミリタリア店のHIKISHOPで購入したものでございます。雑のう買った時も利用したとこです。
海外品?どうせ適当な品質の安物でしょと侮るでないお主。持ってみてわかるのですが、品質はなかなかのものでございます。まあ当然値段もそこそこに・・・だけど。
いいんだボクが満足であればそれで。実際満足度は非常に高いし!

と、まあ色々言ってるだけじゃとっちらかったレビューになってしゃーないので、色々この水筒ちゃんを見ていくことにしませう。



まずは当然のことながら全体図。その形状は日本海軍のみならず、他の軍でもよく見られたアンパン型の水筒です。
しっかりした作りの金属製の本体に、頑丈な布地のカバーと肩掛け。少々の荒い使い方じゃ壊れることはなさそうです。
容量は詳しく計測していないのですが1リットル程度は入るみたいで。当時の軍用品としてはこれまた平均的。
箇所箇所に細かい作りが見て取れるのですが、驚くべきことはこの仕様で兵から将校まで同じに支給され所持していたということ。差別化されていた陸軍とは数の上で異なるとは言え、高級な感じもあります。
そういや陸戦隊はまだしも海軍だし、水筒なんざ適当でいいんじゃねえの?とも一部の人は思っていられるようですが、とんでもないです。
飲み水の制限された海上や、まったく補給の期待できない上陸時の浄水確保など、場合によっては陸軍以上に切迫することなので、むしろ水入れにこれぐらいの品質はあって当然なのです。
初期型とかそういうのは詳しい知識がないのでわかりませんが、比較的良好だったころの物を再現していると思われます。


続きましては各部分のなめまわーし。




ちょっとぶ厚めに作られた金属製の蓋。旧軍の資料などではコップの代わりにしていたとも言われていたようですが、そもそもが小さいし容量も少ないしでなんか使いにくいです。
密閉度は鋳造っぽいので単体では期待するなかれですし、実際にも木やコルクのパッキンを使って密閉していたようです。




さすがにそれまで再現するにはちょっと衛生面で問題がありそうですので、クリーム容器などに使われているパッキンでちょうどいいのを見繕ってセット。
現代の技術ですんで、逆さにしても漏れずでばっちりです。



その蓋をつなぐ鎖。短いのに加えて形状のせいかやたら鎖が絡んでしまい、しばしば開栓の邪魔になります。
再現度は問題ないので、昔の人の苦労が少しわかるなぁということにしておきましょう。
これと蓋は最初つながっていなかったので、てっぺんの大きいわっかを嵌めてからペンチで少しつぶしてます。

では容器へ。



まずはカバーを脱ぎます。この肩部分にあるひもをほどけばカバーと容器に分かれます。
紐の結び方や紐の種類などは当時の各部隊でまちまちだったようで、基本形はあるのでしょうがどんな結び方が正解かってのが無いようです。
私はHIKISHOPの商品サンプルを基にアレンジしていますが、どうにもこのカバーキツキツで横がちょっと見えてしまいます。



容器本体。銀色にまぶしい金属肌。随分と荒っぽい磨きですが、本物もこのような感じだったようです。




口部はなかなか丁寧に磨いてあるようですが、それでも傷はあります。
口径は約25mm。通常の製氷機での氷は入らないと思いますので、それに合う専門の製氷皿を使いましょう。

これ単体で水を入れてみましたが、水筒としての性能はちゃんと有しているようで漏れることはありませんでした。ここで漏れてたらもうBB弾入れぐらいにしか使えないポンコツグッズと化すところでした・・・。
当然ですけど魔法瓶などといった最新鋭機能は有しておりません。だからすぐ冷めます、ぬるなります。夏場で冷水飲みまくって冷却する自分には結構致命的。


最後にカブァアー。




さっきも説明しましたが、肩部はスニーカーみたいな感じにハトメが付いており、そこに紐を通して結びます。
ただこれに付属している紐は結構短く自由度が無いため、適当な手芸店で和製の紐を入手して置き換えてもいいかと思います。
ハトメはしっかりついていますが、紐を締め上げ過ぎたりするともげてしまいそうなので、そのあたりは注意して調整をば。



生地や縫製の拡大。随分しっかりした作りで高ポイントあげちゃう。ほつれも早々には出なさそうです。




肩掛けの帯ー。赤茶色の金具にこれまたしっかりした布地の紐を通し。



・・・ているのですが、なにやら複雑な通し方になっていて長さ調整に手間取りました。まあ一度すればいいだけなんですが。
それとこのレプリカ、現代人の身長には少し肩掛けが短いとか言われているみたいですが、もともとこれと雑のうで装備品の帯革を支えるようにもなっていますので、このぐらいの短さのほうがちょうどよかったです。

と、まあ外観はばっちりで用途もちゃんと本当の水筒として使える品なのですが、いかんせんセーフティがすぐそばなサバゲーでは水入れて重量が増えるだけであり、先ほどの帯革支えの補助にはよくても、他に利点はありません。

というわけで基本飾りということで野営とか耐久戦でもない限り空でいいのですが、実は冬場にのみぞな使い方があります。



それは熱湯を入れて、湯たんぽにしてしまうというものです。
容器単品だとアルミ生地なのでダイレクトに熱さが伝わるのですが、このぶ厚めの布カバーのおかげでちょうどいいぬくさになるという素晴らしい機能です。
まあ持続時間はしれてますし当然重いですけど、真冬のサバゲーにはそうして活用させられるかもしれませんね?
  

Posted by sm at 06:00Comments(0)装備品

2016年11月22日

旧海軍雑のうの雑な話


某イベントに合わせてアレ買いたいこれ買いたいとのたうち回り、やっぱり買う買わないと欲望との千年戦争をし、結局買ってるじゃねえかといろいろ買っております。
というわけでなにがというわけ?でもないんですけど、届いたものをご公開しましょう、するのだ。しろ。とサバゲ神様にここ最近の怠惰な日常を怒られたのでします。



はい布の鞄です。おわり。

ごめんなさいごめんなさい。
アホやってないでちゃんとご紹介しましょう。


こちら旧日本海軍の雑嚢(難しい漢字が嫌なので以下雑のうって書きます)です。雑多な物入れです。
モデルとしては初期に当たるのでしょうかね?
こいつは本物とか国内復刻とかではなく、海外製のレプリカです。
えー海外かよーとか言わない。結構しっかりできてますし、普段使いにも大丈夫な感じなんですよ。

・・・というかね、旧軍の雑のうって陸さんのはそれこそ放置しててもどっかが作るし、どっかから本物出てきてもするしでとてもとても恵まれてるのですが、海軍の雑のうはなんかめっちゃレアなのです。
雑のうなんて一緒だろうと思ったあなた、これがまったく面倒くさくて陸と海ではデザインが違うのであります。
小物には共通のものもあるんですが、割と違うもの多しで困っちゃうのが旧海軍の装備品。
と、長々無駄話しましたが、海のものは実物というか複製すらないのです。なんか昔はNの商店が作ってたとかいうけど、そんな当時はわからぬ。

んで、ネット上で調べたところではこの複製品しかそれがなくて、ご購入ありがとうございますでした。
元々が凝った作りのせいか、値段も海外品のわりに結構高い目。なかなか財政事情厳しいのですが、その分再現度はよく満足度も高かったです。

それではいろいろ舐めてちがう見ていきましょう。





全体的なフォルムとして立体性があり、物を放り込むと底にたまっていくような感じとなっています。その分目いっぱい詰めると幅がかさばりそうです。
旧海軍風の雑のうとしてJ-TECHの鞄を以前に紹介しましたが、それとは割と別構造。
あっちが書類や本などを入れるのに適した角のある立方体であれば、こっちはふんわり優しくな幅のある立体って感じです。
縫製は少し甘いところがありますが、そりゃ許容範囲。ほつれぐらいてめえで処理する。



材質は麻。大をつけてはいけない。リネンですリネン。
手触りはごわっとしていますが品質は悪くはなく、生地の厚みもなかなかあるわりに通気性も確保しているようです。
ただ表面の毛羽が結構多いのでチクチクします。ガスバーナーか何かで炙って処理した方がいいかも。



裏はなんもないです。ベルト通しもなく、上にフックがあるのみ。シンプルで潔し。



そのフックですが、金属金具にリベット留めというこちらもシンプル。現代の衣料ではあまり見かけない機能ですが、これをベルトに引っ掛けておくと重さが分散されるみたいで、ちょっとした凝りの部分ですね。まあ末期になれば割とどうでもいいのか廃止されるけどさぁ!



肩掛けは麻ではない綿の布地。ごわっとしなくていいですけど肩当てとかそういう気の利いたものはない簡素な作り。
調整金具もシンプル。肩掛けは本体に縫い付けられているので外すことはできません。邪魔な時はめいっぱい短くして本体に放り込むか、胴に回せばいいかもね。



解放しての全体。うむまごうことなき物入れ。あさぬののかばん。ファンタジーRPGの装備でよくある、小物入れなデザインまんまだと思います。
全体が緑というかカーキな色合いの中、金具の朱色がポイントとなっています。



さてその金具ですが、真ん中と左右の帯をこうして通し、任意の位置でガブガブして固定です。ちょっと生地痛めそうな留め方ですが、一度挟めば緩まない確実性。先端にも留め金具があるのでほつれ無し。しかしながらそもそもが昔の製品構造なので、あまり使いやすいとは言えませんけどね。
開放するときは帯先端側を引っ張りつつ金具を開くと、あんまし痛めない感じですよ。



さらにそそその金具の裏なんですが、なぜか一つだけ当て布が無し。別に機能や耐久力に支障はなさそうですが、ちょっとおのれっちゃいます。

中のご拝見。



ちょっと入り口を絞っており、寸法はこのぐらい。



中にはこのように厚みのある仕切りもあり、大雑把な仕分けに役立ってくれます。

さてこの雑のうのちょっと面白い機能。



この端面の金具、フックと輪っかがありますが、こいつを合体させて雑のうの容積と入り口を絞ることができます。



合体は輪っかにフックを奥まで通してバチン。布地の縫製が止めとなってばっちり固定されます。なじまないうちはちょっと最後まで通すの固いんですけどね。




絞った雑のう。なかなかコンパクトになり側面もかさばらなくなるため、中身が少ないとか、そもそもそんなに持ち歩かない場合はこっちの形態が使いやすいと思います。
もちろん留め具の使い勝手も同じですよ。


さてでは最後に、ここに何を入れるかってなるわけですが・・・、雑のうなんですから何でもいいんですよ。



当時のラベルのお菓子や包帯入れてヒストリカルに浸るでもいいし、鹵獲設定の拳銃や手榴弾放り込んで代用ホルスターにするもありだし、ダンプポーチのごとく空のマガジンをぶち込んでおくも良し、単に貴重品入れに使うもで、無限大に楽しんじゃいましょう。
当然普段使いにも、ちょっと変わったバッグって感じでいいですよ。材質ゆえに夏とか合ってるんじゃないかな?
  

Posted by sm at 06:00Comments(0)装備品